春日市で『後遺症・後遺障害』で整骨院をお探しなら【はなだ整骨院】

１　なぜ後遺症になるのか

　後遺症になるケースはいくつか考えられます。

　その中で最も多いのは、まだしびれなどの症状が残存しているにもかかわらず、保険会社から一括対応を打ち切られてしまい、治療をやめてしまったケースです。

　一括対応の終了と治療の終了は別物ですが、それを理解していない被害者の方が治療自体を止めてしまうのです。

　治療をやめるとき、中止として転記しますが、実質は症状固定となります。

　これ以上治療しても症状が良くならないから治療を終わりましょうということになります。

　そして残った症状が後遺症といいます。

　確かに保険会社からは、「治療終了しても残った症状に対しては、後遺障害認定を受けることができるから」などと耳障りのいいことを言われるかもしれません。

　しかし例えばむちうちなどの場合、最低6か月は治療していないと後遺障害認定を勝ち取るのは難しいといわれています。

　ですからまだ症状が残っているのなら、健康保険を使って窓口を払いながらでも、通院を続けた方がいいと思われます。

２　後遺症施術をした方がいい理由

　まだむちうちなどの症状が残っている場合、しばらくの間は健康保険を使って、窓口負担で通院した方がよいですが、それでもなかなか症状の改善がみられない場合は、治療を終了して後遺障害認定の申請やその後の示談に進むことになります。

　しかしまだ後遺症は残っています。

　つらい思いをしながら仕事や家事など日常生活を送らなければなりません。

　ですから当院では後遺症施術をおすすめしています。

　特に他の医療機関で治療した場合は、治療の見立てや方法が変わると、施術効果が大きく出ることも期待できます。

　症状固定後に後遺症が残っても、完全にあきらめる必要はありません。

　日々の日常生活をなるべく快適に過ごすためにも、後遺症施術を受けられることをおすすめします。

３　後遺症施術方法

　当院では患者様が数か月間交通事故治療を受けても後遺症が残った理由を、全体的な観点からまず考えます。

　外力がかかることによってどの方向に負荷がかかり、どのように身体が反応し、損傷部位に対してどのような代償作用が起きたのかなどを分析します。

　そしてカイロプラクティックや整骨術などを用いて、全体矯正を施し、筋膜グリッピングやIDストレッチなどを用いて部分施術を行い、負傷組織の再生を促すようにします。

　また交通事故によってサブラクセーションすなわち神経の圧迫が起きた箇所を、カイロプラクティック検査に基づいて見つけカイロプラクティック手技で調整します。

　物理療法としては、超音波治療によって浅部から深部までまんべんなく超音波を照射し、コラーゲン線維の配列を促したり組織の循環を促したりします。

　それから、痛みを脳が記憶していると、何らかの刺激に自律神経が興奮しやすくなり、交感神経が血管を収縮し酸欠状態を引き起こすともいわれています。

　ですから痛みに支配されないように、できるだけ前向きに活動することが大切だと考えます。

　後遺症でお悩みの方は当院へご相談ください。

　後遺症を抱えた患者様は様々なつらい症状を抱え、先がどうなるかと不安な日々を過ごしていらっしゃることと思います。

　「痛みなどの症状は治るのか」、「なぜ症状が治りにくいのか」、「打ち切りにあった場合どうすればいいのか」、「後遺障害として認定されるのか」、などたくさんの疑問を抱えてしまうことでしょう。

　そのようなもやもやとした状態で精神的ストレスを抱えると、ますます後遺症は悪化する可能性が高くなります。

　そこで当院では、交通事故による後遺症を抱えた患者様などに対して、ご希望であれば時間外受付をさせていただいております。

　昼休みの１２時から１４時までの間、もしくは１９時以降で、ご希望があれば電話で予約していただけますので、遠慮なくおっしゃってください。

２　無料駐車場が完備されておりお車での通院が可能です

　後遺症とは整形外科や整骨院で交通事故治療を数か月行ったにもかかわらず、完全に治りきらず残ってしまった症状のことをいいます。

　例えば最も多いとされるむちうちの後遺症には、痛み以外にも、痺れ、頚椎の可動域制限、頭痛、めまい、易疲労感、うつ症状などいろいろあります。

　しかしこのような症状は外には分かりにくく、肉体だけでなく精神的にもつらい思いをされることが多いと思います。

　当院では患者様との会話を重視しながら、４つの動きを改善するための専門的施術を行い、他の医療機関では難しかった後遺症の改善に全力をつくします。

２　なぜ後遺症が改善しにくいのか？　

　後遺症が改善しにくいのは以下の４つの動きのどれかが阻害されているからだと考えます。

　すなわち筋膜の動き、関節の動き、血液リンパの動き、神経の動きです。

　まず筋膜の動きですが、損傷した筋肉の筋膜が隣接する筋膜と癒着してしまうと、痛みが出たりスムーズな動かし方ができなくなるおそれがあります。

　すると癒着した箇所がトリガーポイントとなり、別の場所に関連痛を起こす恐れも出てきます。

　次に関節の動きですが、関節をあまり動かさないでいると、椎間板・関節軟骨・関節包などの循環が悪化し固まってしまうので、運動痛や可動域制限が根強く残存してしまう原因となります。

　三つ目に血液リンパの動きですが、防御反応で生じる筋緊張や交感神経緊張で血液の流れが悪化すると、修復するための材料や酸素が届きにくくなりますので、治癒が遅くなる原因となります。

　最後に神経の動きですが、事故による強い衝撃で頚椎などの関節がサブラクセーション（神経の情報伝達が障害されている状態）が生じると、患部と脳とのスムーズなやり取りができにくくなり、治癒速度が遅れてしまう恐れが出てきます。

３　なぜ当院の施術で後遺症が改善しやすいのか

　まず筋膜の動きが悪いと考えられる場合には、筋膜グリッピングという筋膜はがしの手法を用いて滑走性を増加させることが可能になります。

　ただし深部の筋膜に対しては直接はがすのは難しいので、IDストレッチを動的に行い間接的にリリースしていきます。

　次に関節の動きが悪いと考えられる場合には、関節モビリゼーションの手法を用いて、リズミカルに心地よく動きをつけていきます。

　さらに神経の動きについては、サブラクセーションの場所をカイロプラクティックの検査法で確かめ、ソフトに矯正していきます。

　最後に血液の動きに関してですが、後遺症が残っている場合には必ずといってもいいほど循環不良が存在します。

　特に精神的ストレスからくる交感神経緊張は血液循環を悪化させますので、施術中の会話などで患者様にはリラックスしていただくように努めます。

　手技療法としては整体ほぐしや柔整マッサージを活用しています。

　後遺症でお困りの方は、春日市にあるはなだ整骨院へご相談ください。